17日の日経平均は前日比149.16円高の18,011.79円
17日前場の日経平均終値は、前日比149.16円高の18,011.79円
前場の日経平均は大幅続伸。前日の米市場は、良好な米経済指標を好感が好感され上昇。また、イエレン(FRB)議長が早期の利上げを示唆、急速にドルが買われ、円相場は一時、約5カ月半ぶりとなる1ドル=100円台半ばまで円安が進行。これを受け、日経平均は朝方から買いが先行すると約10ヶ月ぶりに節目の1万8000円台を回復。寄り付き直後に一時180円超の上昇となったものの、週末要因、直近の上昇ピッチの早さも警戒されてかその後は上昇一服。節目の1万8000円台を挟んでのもみ合いとなっている。なお、注目された安倍首相とトランプ次期米大統領との会談が終了。安倍首相は「トランプ氏と信頼関係を築ける会談になった」と、一部報道が伝わったが反応は限定的だった。
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