本日の相場見通し メイ首相の演説、トランプ次期大統領の就任式控え様子見気分強い
17日の大阪ナイトセッションの日経平均先物3月物は前日比10円安の19050円、高値は16日17時13分の19110円、安値は17日00時34分の19030円でした。16日はキング牧師誕生日の祝日のため、米国は全市場が休場でした。
17日のシドニー外国為替市場で円相場は1ドル=114円15~25銭で始まりました。メイ英首相が17日の演説でEU単一市場からの撤退を表明するとの英報道をきっかけに、英政府がEUからの強硬離脱に向かうとの観測が強まり、外国為替市場で、ポンドが売られ、リスク回避的に円が買われています。また、20日にはトランプ次期大統領の就任式を控えています。多くの投資家は様子見スタンスを崩せそうにありません。本日の日経平均の想定レンジは日足ベースの一目均衡表の基準線(16日現在18967.19円)~5日移動平均線(同19236.66円)です。
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