16日の海外動向 17日の大阪ナイトセッションの日経平均先物９月物は前日比20円安の19920円
17日の大阪ナイトセッションの日経平均先物９月物は前日比20円安の19920円、高値は16日17時47分の19980円、安値は16日23時32分の19860円でした。16日のＮＹダウは反発し、２日ぶりに過去最高値を更新、前日比24.38ドル高の21384.28ドルでした。一方、ナスダック総合株価指数は３日続落、前日比13.743ポイント安の6151.758ポイントでした。原油先物相場が３日ぶりに反発したことで、シェブロンが13.83ドル、エクソンモービルが8.42ドルと、２社でダウを22.25ドル押し上げました。しかし、アマゾンが米高級スーパーのホールフーズ・マーケットを買収すると発表したことで、競争激化懸念からウォルマートなど小売株が軒並み下落しました。また、アップル、アルファベット（グーグル）など主力のＩＴ関連への売りが続きました。ＮＹ原油先物相場は３日ぶりに反発、ＷＴＩ期近の７月物は前日比0.28ドル高の１バレル44.74ドルでした。ＮＹ円相場は１ドル＝110円80～90銭の10銭の円高・ドル安でした。
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