11月21日（火）本日の急騰急落銘柄（前引け後更新分）/麻生フオームクリート、ワイケイティ、リネットジャパングループ
急騰銘柄の材料
11月21日（火）急騰となった銘柄の材料をご紹介します。
麻生フオームクリート(1730)
前日比＋300円 一時ストップ高
特段の材料はないが、引き続き低位株の循環物色の流れから投機資金が集まる。
ワイケイティ(2693)
前日比＋80円 ストップ高
量子コンピューターの試作機を国立情報学研究所などが開発し、11月27日から無償の利用サービスを始めるの一部報道から関連銘柄が人気化。
同社のほか、エヌエフ回路設計ブロック(6864)が関連銘柄として引き続き人気が継続。
リネットジャパングループ(3556)
前日比＋100円 ストップ高
18年9月期の業績見通しを引き続き好感。
トーイン(7923)
前日比＋100円 ストップ高
4.41％を上限にした自社株買いの発表を材料視。
ヤーマン(6630)
前日比＋284円
通期業績予想の上方修正を好感。
日本エマージェンシーアシスタンス(3267)
前日比＋235円
中国グループ会社である北京威馬捷国際旅行援助有限責任公司が中国テンセント社の無料インスタントメッセンジャーアプリ「WeChat（微信）」の公式アカウントを取得、情報配信を開始したと発表し、これを材料視。
ソレイジア・ファーマ(4597)
前日比＋80円 一時ストップ高
スウェーデンのバイオベンチャー、プレッド・ファーマと、プレッド社が開発するがん化学療法に伴う末梢神経障害を適応とする開発品（開発品コード「SP－04」、プレッド社商標「PledOx」）の、日本、中国、韓国、台湾、香港およびマカオでの開発事業化の独占的権利を導入する契約を締結したと発表し、これを材料視。
細谷火工(4274)
前日比＋270円
トランプ米大統領が11月20日、北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定すると発表。北朝鮮の反発、軍事挑発に出る可能性もあることから防衛関連への物色が再燃。
同社のほか、石川製作所(6208)、豊和工業(6203)、技研興業(9764)、重松製作所(7980)などの上昇も目立っています。
フィル・カンパニー(3267)
前日比＋650円
日本郵政キャピタル、いちごとの両社との業務提携をなどを引き続き材料視。
急落銘柄の材料
テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)
前日比－178円
直近急騰の反動から利益確定売りに押される。
ラオックス(8202)
前日比－63円
直近急騰の反動から利益確定売りに押される。
タグ：個別銘柄情報
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