4月16日(月)本日の急騰急落銘柄(大引け後更新分)/ユナイテッド&コレクティブ、ネクスグループ、グローバルウェイ

急騰銘柄の材料

4月16日(月)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。

ユナイテッド&コレクティブ(3557)

前日比+500円 ストップ高

19年2月期の業績見通しや株主優待制度の新設を買い材料視。

株主優待は毎年2月時点で100株以上を1年超継続保有する株主を対象に、保有株数300株未満で1万円分の食事優待券、300株以上保有で3万円分の食事優待券を贈呈する。

ネクスグループ(6634)

前日比+80円 ストップ高

18年11月期第1四半期決算の内容を評価。

グローバルウェイ(3936)

前日比+501円 ストップ高

自分の空き時間をチケットにして販売できる「タイムチケット」事業のグローバル展開を目指すと発表したほか、スイスに子会社TimeTicket GmbHを設立。その子会社でのICO(仮想通貨技術を使った資金調達)実施に向けたスイス金融市場監査局(FINMA)への申請を行うと発表し、これを買い材料視。

ヨコオ(6800)

前日比+221円

SMBC日興証券がレーティング「1」継続、目標株価を3,000円→3,500円に引き上げたことを買い材料視。

TSIホールディングス(3608)

前日比+80円

19年2月期の業績見通しや自社株買いの発表を買い材料視。

アークス(9948)

前日比+276円

19年2月期の業績見通しを買い材料視。

倉庫精練(3578)

前日比+79円

石川県金沢市に保有する土地(賃貸駐車場)の売却に伴い、19年3月期第1四半期に売却益約13億5000万円を特別利益に計上すると発表し、これを買い材料視。

ブロンコビリー(3091)

前日比+700円 ストップ高

18年12月期第1四半期決算の内容を評価。

キリン堂ホールディングス(3194)

前日比+450円

18年2月期決算や19年2月期の業績見通し、配当の増額などを好感。

ファーマライズホールディングス(2796)

前日比+100円 ストップ高

18年5月期第3四半期決算の内容を評価。

大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)

前日比+346円

米政府による経済制裁への報復措置としてロシア政府が航空機の機体に使うチタンの輸出削減を検討しているとの一部報道。

チタン製品の価格上昇につながるとの思惑から同社や東邦チタニウム(5727)などのチタンメーカーに買いが集まる。

SOU(9270)

前日比+1000円 一時ストップ高

上期の大幅増益決算からの通期上方修期待が浮上。

オンキョー(6628)

前日比+24円

中国のTCLグループとヘッドホンやサウンドバーなどオーディオ商品の分野で業務提携することを引き材料視。

日本色材工業研究所(4920)

前日比+1000円 一時ストップ高

18年2月期決算や19年2月期の業績見通しを買い材料視。

プラップジャパン(2449)

前日比+242円

18年8月期第2四半期決算の内容を評価。

マネックスグループ(8698)

前日比+61円

仮想通貨交換業者のコインチェックの買収。完全子会社化することを正式に発表したことを引き続き買い材料視。

 

急落銘柄の材料

ロコンド(3558)

前日比-300円 ストップ安

19年2月期の赤字見通しを嫌気。

サインポスト(3996)

前日比-700円 ストップ安

19年2月期の業績見通しを嫌気。

ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)

前日比-300円 ストップ安

19年2月期業績見通しを嫌気。

Gunosy(6047)

前日比-500円 ストップ安

18年5月期第3四半期決算の内容を嫌気。

TOKYO BASE(3415)

前日比-300円 ストップ安

決算発表から目先の材料出尽くし感が優勢に。

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