7月23日(月)本日の急騰急落銘柄(大引け後更新分)/ジェネレーションパス、寺岡製作所、オンコリスバイオファーマ
急騰銘柄の材料
7月23日(月)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。
寺岡製作所(4987)
前日比+100円 ストップ高
上期業績予想の上方修正を好感。
ジェネレーションパス(3195)
前日比+80円 ストップ高
ユニー・ファミリーマートホールディングス(8028)と、両社事業の拡大を目的とした業務提携契約を締結すると発表し、これを買い材料視。
Oak キャピタル(3113)
前日比+23円
Blockchain Global Limitedと共同して日本企業の海外投資家向けに行うトークン(独自の仮想通貨)による資金調達をサポートする事業に参入すると発表し、これを買い材料視。
ラクスル(4384)
前日比+244円
好需給の直近IPO銘柄として引き続き人気を集める。
エラン(6099)
前日比+294円
上期業績予想の上方修正を引き続き好感。
パス(3840)
前日比+50円 ストップ高
オーストラリアのBlockchain Globalとその関連会社であるBlockshine Technologyと包括的業務提携をすることを発表し、これを買い材料視。
日本でブロックチェーン技術開発及びICOコンサルティング業務の共同事業を展開する計画。
バリューコマース(2491)
前日比+394円
上期業績予想の上方修正や配当の増額を好感。
大泉製作所(6618)
前日比+137円
EV関連の一角として改めて関心を集める。
石垣食品(2901)
前日比+40円
猛暑関連。同社は麦茶「ジミネラル麦茶」の製造販売を手掛けており、この夏の暑さの中で麦茶の販売が増加するとの思惑から引き続き関心を集める。
栄電子(7567)
前日比+98円
半導体関連の一角として改めて関心を集める。
オンコリスバイオファーマ(4588)
前日比+100円 ストップ高
岡山大学での食道がんを適応症としたテロメライシンと放射線の併用に関する医師主導臨床研究の研究結果が日本臨床腫瘍学会学術集会で発表。手術不能・化学療法不適応の食道がん13例を対象にテロメライシンと放射線の併用投与を行った結果、局所での奏功率は13例中8例でCR(完全奏功)、3例でPR(部分奏功)となり、合わせて84.6%に達したという内容を引き続き好感。
ジェーソン(3080)
前日比+80円 ストップ高
第1四半期決算の内容を引き続き評価。
日本鋳造(5609)
前日比+139円
通期業績予想の上方修正を好感。
りそなホールディングス(8308)
前日比+42円
日銀が来週の金融政策決定会合で、物価2%目標の実現に向けて金融緩和策の持続可能性を高める方策の検討に入ったと報じられ、同社を含め金融関連の全般が大きく上昇している。
急落銘柄の材料
駅探(3646)
前日比-251円
直近急騰の反動から利益確定売りに押される。
ファインデックス(3649)
前日比-149円
上期業績予想の下方修正を嫌気。
ジャストプランニング(4287)
前日比-1000円 ストップ安
直近急騰の反動から利益確定売りに押される。
アイケイ(2722)
前日比-328円
直近急騰の反動から利益確定売りに押される。