7日の海外動向と本日の相場見通し 米株堅調で、日経平均も堅調想定、ただ、新興株はキツイ
８日の大阪ナイトセッションの日経先物９月物は前日比40円高の22670円、高値は７日17時15分の22680円、安値は７日21時43分の22620円でした。７日のＮＹダウは３日続伸、前日比126.73ドル高の25628.91ドルでした。ナスダック総合株価指数は６日続伸、同23.986ポイント高の7883.664ポイントでした。ＮＹ原油先物相場は続伸、ＷＴＩ期近の９月物は前日比0.16ドル高の１バレル69.17ドルでした。ＮＹ円相場はドル＝111円35～45銭、前日比で横ばいでした。
米国株が堅調なため、本日の日経平均も堅調推移が見込まれます。想定レンジは22650円±150円程度です。一方、日経ジャスダック平均株価は昨日まで、４年８カ月ぶりに８日続落となり、７月の年初来安値に迫っています。また、７日の東証マザーズ指数も、大発会の終値1242.84ポイントと比較すると18.73％安と非常に弱い動きを続けています。個人投資家好みの銘柄群に資金が回ってきていないことは、個人の相場の体感温度は低いままでしょう。
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