8月31日の海外動向 米国・カナダNAFTA見直し交渉合意できず、ダウは続落
１日の大阪ナイトセッションの日経先物９月物は前日比20円安の22840円、高値は終値、安値は１日01時32分の22720円でした。８月31日のＮＹダウは続落し、前日比22.10ドル安の25964.82ドルでした。米国とカナダのＮＡＦＴＡの見直し交渉が期限としていた31日に合意できなかったことが嫌気されました。なお、両国は期限を延長して来週協議を再開することになっています。また、週明け３日はレーバーデーの祝日で米株市場は休場となるため、買い方のポジション調整の売りも出ました。一方、ナスダック総合株価指数は反発、同21.174ポイント高の8109.537ポイントでした。ＮＹ原油先物相場は３日ぶりに反落、ＷＴＩ期近の10月物は前日比0.45ドル安の１バレル69.80ドルでした。ＮＹ円相場は反落し、前日比10銭円安・ドル高の１ドル＝111円05～15銭でした。
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