17日の海外動向と本日の相場見通し 米株は軟調も、円安基調のため、日経平均は強含みもみあい
18日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比10円安の22880円、高値は17日16時50分の22920円、安値は17日23時47分の22630円でした。17日のＮＹダウは反落、前日比91.74ドルの25706.68ドルでした。ナスダック総合株価指数も反落、同2.787ポイント安の7642.703ポイントでした。ＮＹ原油先物相場は４日ぶりに反落、ＷＴＩ期近の11月物は前日比2.17ドル安の１バレル69.75ドルでした。ＮＹ円相場は1ドル＝112円60～70銭の40銭円安・ドル高でした。
米株は軟調も、円安基調のため、本日の日経平均は、強含みもみあいでしょう。想定レンジは22900円±200円程度です。13週移動平均線（17日現在22921.88円）や心理的節目の23000円の攻防が意識されそうです。一方、下値は26週移動平均線（同22718.73円）がサポートするでしょう。物色面では、「コンビニ、キャッシュレス急加速」との報道を受け、キャッシュレス決済関連が人気化しそうです。
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