14日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は軟調なもみあい想定
14日のシカゴ日経平均先物3月物は11日の大証終値比225円安の20095円でした。高値は20245円、安値は19965円でした。 14日のNYダウは続落、前週末比86.11ドル安の23909.84ドルでした。ナスダック総合株価指数は続落、同65.561ポイント安の6905.915ポイントでした。米主要企業の決算発表を控えて様子見姿勢が強まる中、米政府機関の一部閉鎖が続いているため、売りが優勢でした。NY原油先物相場は続落、WTI期近の2月物は前週末比1.08ドル安の1バレル50.51ドルでした。NY円相場は3日ぶりに反発、前週末比40銭円高・ドル安の1ドル=108円10~20銭でした。
14日の米国株が下落した上、英議会は15日にEU離脱案を採決する予定です。このため、採決結果を見極めたいムードが強まるのは必至です。日経平均は軟調なもみあいとなるでしょう。想定レンジは20100円±200円程度です。
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