15日の海外動向と本日の相場見通し 米株高・円安で日経平均は堅調推移
16日の大阪ナイトセッションの日経先物３月物は前日比90円安の20420円、高値は15日17時01分の20520円、安値は15日21時44分の20330円でした。15日のＮＹダウは３日ぶりに反発、前日比155.75ドル高の24065.59ドルでした。ナスダック総合株価指数は同117.919ポイント高の7023.834ポイントでした。ＮＹ原油先物相場は３日ぶりに反発、ＷＴＩ期近の２月物は前日比1.60ドル高の１バレル52.11ドルでした。ＮＹ円相場は反落、前日比55銭円安・ドル高の１ドル＝108円65～75銭でした。
米株高、円安を受け、本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは20500円±200円程度です。英議会がＥＵ離脱案を否決したものの、これは大方の事前予想通りでした。一方、中国での減税や自動車・家電などの購入促進策への期待が高まっている点はポジティブです。
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