11日の海外動向と本日の相場見通し ダウは27000ドル乗せ、日経VIは低位安定

12日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比変わらずの21600円、高値は111630分の21610円、安値は112340分の21530円でした。11日のNYダウは続伸、前日比227.88ドル高の27088.08ドルと、5営業日ぶりに過去最高値を更新し、初めて27000ドルの大台に乗りました。S&P500種株価指数は3日続伸、同6.84ポイント高の2999.91と、こちらも過去最高値を更新しました。一方、ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落、同6.488ポイント安の8196.043ポイントでした。NY原油先物相場は6日ぶりに反落、WTI期近の8月物は前日比0.23ドル安の1バレル60.20ドルでした。NY円相場は反落、前日比05銭円安・ドル高の1ドル=1084555銭でした。

 

パウエルFRB議長が11日の上院での議会証言で「金融政策は我々が考えていたほど緩和的ではなかった」と利下げに前向きな姿勢を示したことが好感され、11日のNYダウは過去最高値を更新しました。しかし、これはドル安・円高要因であるため、日経平均へのインパクトは限定的です。想定レンジは21650円±150円程度です。ところで、11日の日経平均VIは前日比1.137.72%)安の13.50でした。一時は13.21と前日から1.42ポイント(9.7%)低下し、取引時間中としては201712月以来、1年7カ月ぶりの低さとなりました。これが低位安定している間は、日経平均が崩れることはないでしょう。

 

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