1日の海外動向と本日の相場見通し 米株安・円高で、終日地合いが悪そう

2日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比300円安の21670円、高値は1日1748分の22030円、安値は2日0309分の21660円でした。1日のNYダウは反落、前日比343.79ドル安の26573.04ドルでした。ナスダック総合株価指数は同90.653ポイント安の7908.685ポイントでした。1日発表されたISMの9月の製造業景況感指数が前月比1.3ポイント低下の47.8と、2009年6月以来の低水準となったことが嫌気されました。NY原油先物相場は6日続落、WTI期近の11月物は前日比0.45ドル安の1バレル53.62ドルでした。NY円相場は5日ぶりに反発、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=1077080銭でした。

 

米株安、円高を受け、本日の日経平均は反落する見通しです。想定レンジは21700円±200円程度です。9月19日の22255.56円でピークアウトした日経平均は、22000円アラウンドでの上値の重さが強く意識されているようです。上値の重さを嫌気した売りが本日は出てきそうです。地合いは終日悪いでしょう。

 

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