10日の海外動向と本日の相場見通し 米株高と円安で日経平均は堅調に推移
11日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比140円高の21660円、高値は11日00時16分の21740円、安値は10日16時36分の21450円でした。10日のNYダウは続伸、前日比150.66ドル高の26496.67ドルでした。ナスダック総合株価指数は続伸、同47.039ポイント高の7950.782ポイントでした。トランプ米大統領が10日、「中国の副首相と明日ホワイトハウスで会う」とツイッターに投稿したことが買い材料視されました。NY原油先物相場は4日ぶりに反発、WTI期近の11月物は前日比0.96ドル高の1バレル53.55ドルでした。円相場は続落、前日比45銭円安・ドル高の1ドル=107円90銭~108円00銭でした。
米株高、円安を受け、本日の日経平均は堅調推移が見込めます。想定レンジは21700円±200円程度です。ただし、大型台風が日本列島を襲う怖れがある上、3連休を控えていることもあり、多くの投資家は様子見姿勢を崩さないでしょう。
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