9日の海外動向と本日の相場見通し ダウ過去最大の下落幅、ハイボラ相場継続

10日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比520円安の18890円、高値は9日1821分の19420円、安値は9日2241分の18500円でした。9日のNYダウは3日続落、前週末比2013.76ドル安の23851.02ドルでした。ダウの下落幅は過去最大でした。ナスダック総合株価指数は3日続落、同624.942ポイント安の7950.676ポイントでした。S&P500種も3日続落し、7.6%安の2746.56で終えた。S&P500種株価指数は一時7%安となり、「サーキットブレーカー」が発動される場面もありました。NY原油先物相場は急落、WTI期近の4月物は前週末比10.15ドル(24.6%)安の1バレル31.13ドルでした。NY円相場は1ドル=1023040銭、3円円高・ドル安でした。

 

米株の暴落に加え、円高を受け本日の日経平均は軟調推移が見込まれます。想定レンジは18900円±500円程度です。市場のボラティリティーが非常に高いので、日中値幅は必然的にワイドになる見通しです。

 

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