本日の相場見通し FRB緊急利下げ、量的緩和再開も、好材料出尽くし
FRBは15日、臨時のFOMCを開き、政策金利を1%引き下げ、ゼロ~0.25%にすると発表しました。同時に米国債と住宅ローン担保証券(MBS)を7000億ドル買い入れる方針も打ち出し、量的緩和を再開します。一方、国内外のドル調達の市場は緊張感が高まっていることへの対応で、6中銀でドルスワップ協定を拡充しました。ですが、米国東部時間15日午後(日本時間16日早朝)のCMEでは、ダウ工業株30種平均など株価指数先物が下落しています。また、外国為替市場では円高が進行、7時31分には一時1ドル=105円76銭をつける場面がありました。そして、大証では日経平均先物6月物の気配が14日のナイトセッションの終値17920円よりも大幅安となっています。引き続き、ハイボラ相場継続でしょう。想定レンジは17300円±500円程度です。
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