6日の海外動向と本日の相場見通し トランプ発言報道&雇用統計で、買い手控え気分の強い1日
7日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比80円安の22400円、高値は6日18時00分の22560円、安値は7日02時04分の22360円でした。6日のNYダウは続伸、前日比20.88ドル高の25995.87ドルでした。米下院共和党が所得税減税を恒久化する法案を作成しているとの報道が好感されました。NY原油先物相場は続落、WTI期近の10月物は、前日比0.95ドル安の1バレル67.77ドルでした。NY円相場は4日ぶりに反発、前日比80銭円高・ドル安の1ドル=110円70~80銭でした。
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)によると、トランプ米大統領は日本の首脳との関係を良好だとしたうえで、「もちろんそれは彼らにいくら支払うべきかを私が伝えたらすぐに終わるだろう」と述べたそうです。これは日本株にはネガティブ材料です。日経平均の想定レンジは22400円±200円程度です。8月の米雇用統計が公表される週末でもあり、買い手控え気分の強い1日になりそうです。
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