18日の海外動向と本日の相場見通し 米株下落も、下値は公的が買い支え

19日の大阪ナイトセッション日経平均先物6月物は前日比80円安の16430円、高値は182307分の16650円、安値は190234分の16000円でした。18日のNYダウは大幅反落、前日比1338.46ドル安の19898.92ドルと、節目の2万ドルを2017年2月以来約3年1カ月ぶりに割り込みました。ナスダック総合株価指数は同344.938ポイント安の6989.844ポイントでした。新型コロナの感染拡大による経済活動の停滞が長期化するとの見方から株式は売られました。NY原油先物相場は急落、WTI期近の4月物は前日比6.58ドル(24.4%)安の1バレル20.37ドルでした。NY円相場は続落、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=1080010銭でした。

 

ECBは19日、新型コロナウイルスのパンデミック対策として、官民セクターの債券を対象に7500億ユーロの緊急買い入れプログラムを発表しました。これはポジティブ材料です。ですが、新型コロナの感染拡大による経済活動の停滞が、世界的に長期化するとの見方が後退しない限り、世界景気敏感株の日本株の上値は重いでしょう。想定レンジは16900円±300円程度です。下値は日銀のETF買いや、GPIFなどの公的資金が支える見通しです。

 

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