15日の海外動向と本日の相場見通し 米株下落を受け、日経平均は軟調推移
16日の大阪ナイトセッション日経平均先物６月物は前日比290円安の19290円、高値は15日の16時31分の19480円、安値は15日23時19分の19180円でした。15日のＮＹダウは反落、前日比445.41ドル安の23504.35ドルでした。ナスダック総合株価指数は同122.56ポイント安の8393.17ポイント５日ぶりに反落しました。３月の米小売売上高は前月比8.7％減と過去最大の落ち込みだったことなどが嫌気されました。ＮＹ原油先物相場は続落、ＷＴＩ期近５月物は前日比0.24ドル安の１バレル19.87ドルでした。ＮＹ円相場は反落、前日比25銭円安・ドル高の１ドル＝107円40～50銭でした。
米国株安を受けて、本日の日経平均は軟調推移が見込まれます。想定レンジは19300円±300円程度です。15日のＶＩＸ指数は前日比3.08（8.16％）高の40.84でした。このように米国株のボラティリティーが上昇気味です。このため、本日の日経平均はややボラタイルな動きになる見通しです。
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