4日のマザーズ動向と各種テクニカル指標 騰落レシオ(25日)は80.41%と前日の73.29%から上昇
11月4日の東証マザーズ指数は前日比61.64(5.33%)高の1217.06と、大幅に5日ぶりに反発しました。25日移動平均線(11月4日現在1268.52)を下回っている一方で、5日移動平均線(同1194.18)、75日移動平均線(同1149.56)は共に上回っています。出来高は9265万株、売買代金は2221億円でした。
日足ベースの一目均衡表では、11月4日現在基準線は「下向き」から「水平」に転換しました。転換線は「下向き」継続です。転換線と基準線との「逆転」は継続しています。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」を継続しています。しかし、26日前の雲上限は上回っています。先行スパンのクロスは現時点では確認できません。先行スパン2は「水平」から「上向き」に転換しました。また、11月4日現在のMACD(12日-26日)はマイナス9.31と前日のマイナス9.10から低下、シグナル(9日)は10.81と前日の16.88から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス20.11と前日のマイナス25.98から低下し、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は80.41%と前日の73.29%から上昇し、新高値銘柄は3、新安値銘柄は2でした。
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