20日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

20日の東証マザーズ指数は前日比0.32(0.03%)安の1198.36と、3日ぶりに小幅反落しました。5日移動平均線(20日現在1202.16)、25日移動平均線(同1232.13)を共に下回っている一方で、75日移動平均線(同1186.21)は上回っています。出来高は9320万株、売買代金は2098億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、20日現在基準線は「水平」から「下向き」転換です。転換線も「水平」から「下向き」転換です。転換線と基準線との「逆転」は継続しています。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」継続ですが、26日前の雲上限は上回っています。先行スパンのクロスは2020年12月21日、22日です。先行スパン2は「上向き」から「水平」に転換しました。また、20日現在のMACD(12日-26日)はマイナス10.70と前日のマイナス10.03から低下、シグナル(9日)はマイナス7.56と前日のマイナス6.57から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス3.15と前日のマイナス3.46から上昇し、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は77.78と前日の71.78から上昇し、新高値銘柄は4、新安値銘柄は3でした。

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