１日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
12月１日の東証マザーズ指数は前日比30.61（2.48％）高の1263.01と、４日続伸しました。5日移動平均線（１日現在1222.03）、25日移動平均線（同1214.24）、75日移動平均線（同1202.20）全て上回っています。出来高は9419万株、売買代金は2330億円でした。
日足ベースの一目均衡表では、12月１日現在基準線は「下向き」継続です。転換線は「下向き」から「上向き」に転換しました。転換線と基準線との関係は、「逆転」から「好転」に転換しました。遅行スパンは26日前の水準を上回り「逆転」から「好転」に転換しました、26日前の雲上限は上回っています。先行スパンのクロスは2020年12月21日、22日、28日です。先行スパン２は「水平」継続です。また、12月１日現在のＭＡＣＤ（12日－26日）はマイナス1.90と前日のマイナス6.24から上昇、シグナル（9日）はマイナス8.21と前日のマイナス8.83から上昇、ヒストグラム（＝MACD －シグナル）は6.31と前日の2.59から上昇し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ（25日）は90.21と前日の86.19から上昇し、新高値銘柄は15、新安値銘柄は１でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー（株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。）は３日です。
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