23日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
23日の東証マザーズ指数は前日比23.88高の1152.78と、3日ぶりに反発しました。前日は9月14日以来、約3カ月ぶりの安値でした。5日移動平均線(23日現在1165.97)、25日移動平均線(同1194.57)、75日移動平均線(同1216.67)全て下回っています。
日足ベースの一目均衡表では、23日現在基準線は「下向き」から「水平」に転換です。転換線は「下向き」から「水平」に転換です。転換線と基準線との関係は、「逆転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」を継続です。26日前の「雲の下」から「雲の中」に潜り込みました。先行スパンのクロスは2020年12月28日です。先行スパン2は「上向き」から「水平」に転換です。また、23日現在のMACD(12日-26日)はマイナス17.16と前日のマイナス16.49から低下、シグナル(9日)はマイナス14.13と前日のマイナス13.58から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス3.03と前日のマイナス2.91から低下、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は80.93と前日の75.16から上昇、新高値銘柄は2、新安値銘柄は11でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。
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