19日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

19日の東証マザーズ指数は前日比0.59(0.05%)安の1235.92と、3日ぶりに小幅反落しました。5日移動平均線(19日現在1227.24)、25日移動平均線(同1194.99)、75日移動平均線(同1226.12)全て上回っています。出来高は1億3519万株、売買代金は2564億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、19日現在基準線は「水平」から「上向き」転換です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。しかし、26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「水平」継続です。また、19日現在のMACD(12日-26日)は10.13と前日の9.16から上昇、シグナル(9日)は6.20と前日の4.78から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は3.94と前日の4.38から低下し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は94.52と前日の88.59から上昇、新高値銘柄は9、新安値銘柄は1でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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