18日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

18日の東証マザーズ指数は前日比21.82(1.69%)安の1272.67と、大幅続落しました。5日移動平均線(18日現在1302.75)を下回っている一方、25日移動平均線(同1264.28)、75日移動平均線(同1222.83)共に上回っています。出来高は1億4354万株、売買代金は2553億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、18日現在基準線は「水平」を継続です。転換線も「水平」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。また、26日前の「雲上抜け」継続です。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「水平」を継続です。また、18日現在のMACD(12日-26日)は18.62、シグナル(9日)は16.73、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は1.89で、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は100.99、新高値銘柄は6、新安値銘柄は5でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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