18日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
18日の東証マザーズ指数は前日比16.87(1.37%)高の1249.53と、大幅に3日続伸しました。なお、3月9日安値は1113.58と、2020年12月22日の1125.60とほぼ同水準で「下げ止まり」ました。5日移動平均線(18日現在1219.98)、25日移動平均線(同1228.93)、75日移動平均線(同1221.54)全て上回っています。出来高は7339万株、売買代金は1671億円でした。
日足ベースの一目均衡表では、18日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」を継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り、「逆転」を継続しています。26日前の「雲の中」から「雲の上」に浮上しました。先行スパンのクロスは、2021年4月9日です。先行スパン2は「水平」を継続しています。また、18日現在のMACD(12日-26日)はマイナス8.25、シグナル(9日)はマイナス19.73、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス11.47と、「買い」継続です。(買い転換は2月16日でした。)そして、騰落レシオ(25日)は95.19、新高値銘柄は2、新安値銘柄は1でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。
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