18日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
5月18日の東証マザーズ指数は前日比26.68(2.56%)高の1069.50と、大幅に反発しました。5日移動平均線(18日現在1071.61)、25日移動平均線(同1183.76)、75日移動平均線(同1213.50)全て下回っています。出来高は8546万株、売買代金は1482億円でした。5月12日に、2021年3月9日の1113.58と、2020年12月22日の1125.60に挟まれた「中期的な下値サポートゾーン」を割り込んだことで、底割れとなり、調整が長期化するリスクが高まっています。
日足ベースの一目均衡表では、5月18日現在基準線は「下向き」から「水平」に転換しました。転換線は「下向き」を継続しました。転換線と基準線との関係は「逆転」を継続しました。遅行スパンは「26日前の日足」を下回り、「逆転」を継続しました。また、遅行スパンは「雲下抜け」を継続しました。先行スパンのクロスは、2021年6月10日と2021年6月14日です。先行スパン2は「水平」を継続しました。また、5月18日現在のMACD(12日-26日)はマイナス40.46、シグナル(9日)はマイナス22.47、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス17.99と、「売り」継続です。売り転換は4月22日でした。そして、騰落レシオ(25日)は68.99、新高値銘柄は5、新安値銘柄は45でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は8日です。
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