８月19日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録
８月18日の日経平均は前日比280.63円（0.96％）安の28942.14円と、反落しました。５日移動平均線（18日現在28890.52円）、25日移動平均線（同27876.67円）、75日移動平均線（同27120.64円）、100日移動平均線（同27163.72円）、200日移動平均線（同27547.66円）全て上回っています。19日の大阪証券取引所における日経平均先物９月物の夜間取引終値は前日比110円高の29060円、高値は19日04時24分の29140円、安値は18日16時30分の28900円でした。18日の騰落レシオ（６日移動平均）は132.20％でした。新高値銘柄数は70、新安値銘柄数は２でした。また、18日現在のＭＡＣＤ（12日－26日）は489.37、シグナル（9日）は385.31でした。ヒストグラム（＝MACD －シグナル）は104.06でした。これは８月12日にプラス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー（株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。）は２日です。ちなみに、18日時点の当社の「天井確認10項目」のうち「４つ」（前日は７つ）が点灯している状況です。
18日のＮＹダウは反発し、前日比18.72ドル高の33999.04ドルでした。ナスダック総合株価指数は３日ぶりに反発し、同27.219ポイント高の12965.342ポイントでした。
本日の日経平均については、ナスダック高を好感して、堅調な展開を想定しています。また、利食い売りに押されても、売り方の買い戻しや、押し目買いニーズも強いため、下値は堅いとみています。テクニカル的には、18日時点で５日移動平均線を上回っており、５日移動平均線自体も上向きを続けています。なお、５日移動平均線が上向きを続けるためには、本日終値が８月12日の28546.98円を上回る必要があります。18日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.13（0.70％）高の18.71でした。本日の日経平均の想定レンジは18日終値28942.14円±400円程度です。
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