9月14日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録
9月13日の日経平均は前日比72.52円(0.25%)高の28614.63円と、4日続伸しました。5日移動平均線(13日現在28173.41円)、25日移動平均線(同28299.00円)、75日移動平均線(同27501.74円)、100日移動平均線(同27297.90円)、200日移動平均線(同27439.93円)全て上回っています。9月14日の大阪証券取引所における日経平均先物12月物の夜間取引終値は前日比750円安の27650円、高値は13日21時30分28470円、安値は14日04時48分の27610円でした。13日の騰落レシオ(6日移動平均)は159.07%でした。新高値銘柄数は118、新安値銘柄数は4でした。また、13日現在のMACD(12日-26日)は63.58、シグナル(9日)は10.58でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は52.99でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。ちなみに、13日時点の当社の「天井確認10項目のうち「6つ」(前日は4つ)が点灯している状況です。
13日のNYダウは5日ぶりに反落し、前日比1276.37ドル安の31104.97ドルでした。下落幅、下落率ともに今年最大でした。ナスダック総合株価指数も5日ぶりに反落し、同632.837ポイント安の11633.574ポイントでした。下落率は今年最大でした。8月のCPIが前年同月比8.3%上昇と上昇率は7月は8.5%から減速したものの、市場予想の8.0%を上回りました。エネルギーと食品を除くコア指数の上昇率は6.3%と7月の5.9%から加速し、市場予想の6.0%も上回りました。これが嫌気されました。
本日の東京株式市場については、13日の米株安がネガティブ材料です。日経平均については、テクニカル的に、5日移動平均線自体は9月8日に上向きに転じました。5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が9月7日の27430.30円を下回る必要があります。13日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.85(4.44%)安の18.30でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは13日終値28614.63円±400円程度です。ですが、下へのオーバーシュートはしそうです。
カブ知恵厳選おすすめ投資顧問
カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。