19日の日経平均は前日比92.8円高の17,048.37円
19日の日経平均は先週末比191.54円安の16,955.57円、高値は17,088.31円、安値は16,812.65円。東証1部の出来高は21億7318万株、売買代金は2兆1932億円、値上がり銘柄数は861銘柄、値下がり銘柄数は948銘柄、変わらずは126銘柄。日経平均は4日ぶり反発。
前場の日経平均は4日続落。前日の米市場が休場、欧州市場が軟調だったほか、中国の景気懸念や原油安などの影響が引き続き重しとなり日経平均は4日続落スタート。売り一巡後は買い戻し、押し目買いが入り一時プラス圏に浮上。前日終値を挟んでのもみ合いとなっていたが、終盤にかけ再度下げ幅を拡大。なお、中国の経済指標10~12月期国内総生産(GDP)は前年比+6.8%で市場予想(同+6.9%)をやや下回る結果となった。
後場の日経平均はプラス圏に浮上。後場は買い先行、下げ幅を縮小して始まるとその後は中国・上海総合指数がプラス圏で推移したことや、円弱含みなどの流れから日経平均は大引けにかけて上昇。心理的節目の1万7000円台乗せ、これを維持して本日の取引を終えた。
東証33業種では、その他製品、鉄鋼、海運業、電気機器、非鉄金属が値上がりした。一方、食料品、銀行業、電気・ガス業、建設業、水産・農林業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはサイバネットシステム(4312)、2位はファインデックス(3649)、3位はタカキタ(6325)。一方、値下がり率トップは明和産業(8103)、2位はフュージョンパートナー(4845)、3位はイオンディライト(9787)。
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