11月10日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

11月9日の日経平均は前日比155.68円(0.56%)安の27716.43円と、3日ぶりに反落しました。5日移動平均線(9日現在27595.86円)、25日移動平均線(同27164.26円)、75日移動平均線(同27624.58円)、100日移動平均線(同27338.42円)、200日移動平均線(同27152.84円)全て上回っています。11月10日の大阪証券取引所における日経平均先物12月物の夜間取引終値は前日比130円安の27520円、高値は10日00時20分の27780円、安値は10日05時49分の27510円でした。11月9日の騰落レシオ(6日移動平均)は110.06%でした。新高値銘柄数は69、新安値銘柄数は11でした。また、11月9日現在のMACD(12日-26日)は142.19、シグナル(9日)は66.05でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は76.14でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。ちなみに、9日時点の当社の「天井確認10項目」のうち「2つ」(前日は4つ)が点灯している状況です。

 

9日のNYダウは4日ぶりに反落し、前日比646.89ドル安の32513.94ドルでした。ナスダック総合株価指数も4日ぶりに反落し、同263.025ポイント安の10353.175ポイントでした。今回の中間選挙では、共和党が下院で過半数を奪還する可能性が高いものの、上院は複数の州で勝敗が読めず、民主党が過半数を維持する可能性があるため、上下両院で共和党が勝利すれば株高につながるとの期待が後退し、株が売られました。

 

本日の東京株式市場については、9日の米国株安が嫌気される見通しです。日経平均については、テクニカル的に、5日移動平均線自体は11月7日に上向きに転じました。5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が11月2日の27663.39円を下回る必要があります。11月9日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.33(1.61%)高の20.87でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは9日終値27716.43円±400円程度です。米国では、10日に10月の米CPIが発表されるため、売り一巡後は、多くの投資家は様子見スタンスを崩さないでしょう。

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