12月1日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

11月30日の日経平均は前日比58.85円(0.21%)安の27968.99円と、4日続落しました。5日移動平均線(11月30日現在28165.16円)を下回っています。一方、25日移動平均線(同27791.46円)、75日移動平均線(同27655.46円)、100日移動平均線(同27574.92円)、200日移動平均線(同27200.74円)全て上回っています。12月1日の大阪証券取引所における日経平均先物12月物の夜間取引終値は前日比330円高の28370円、高値は1日05時49分の28380円、安値は1日02時21分の27970円でした。11月30日の騰落レシオ(6日移動平均)は108.19%でした。新高値銘柄数は35、新安値銘柄数は8でした。また、MACD(12日-26日)は210.33、シグナル(9日)は229.79でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス19.47でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。ちなみに、当社の「大底確認10項目」のうち「2つ」(前日はゼロ)が点灯している状況です。

 

11月30日のNYダウは続伸し、前日比737.24ドル高の34589.77ドルでした。ナスダック総合株価指数は4日ぶりに大幅に反発し、同484.217ポイント高の11467.996ポイントでした。パウエルFRB議長が30日、ブルッキングス研究所主催の講演会で「利上げペースの減速時期は12月の会合になるかもしれない」と述べたことで、米10年物国債利回りは前日比0.14%低い3.60%で取引を終えました。これはおよそ2カ月ぶりの低水準です。この長期金利の低下が株式の買い材料になりました。

 

本日の日経平均については、米国株高が好感される見通しです。テクニカル的に、5日移動平均線自体は11月30日に下向きに転じました。5日移動平均線が上向きに転じるためには、本日終値が11月24日の28383.09円を上回る必要があります。上向きに転じる可能性は5分5分です。11月30日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.22(1.18%)高の18.93でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは11月30日終値27968.99円±400円程度です。

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