12月2日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

12月1日の日経平均は前日比257.09円(0.92%)高の28226.08円と、5日ぶりに反発しました。5日移動平均線(1日現在28133.75円)、25日移動平均線(同27830.49円)、75日移動平均線(同27660.88円)、100日移動平均線(同27592.95円)、200日移動平均線(同27204.67円)全て上回っています。12月2日の大阪証券取引所における日経平均先物12月物の夜間取引終値は前日比240円安の28010円、高値は1日22時31分の28250円、安値は2日02時04分の27930円でした。12月1日の騰落レシオ(6日移動平均)は78.86%でした。新高値銘柄数は40、新安値銘柄数は12でした。また、MACD(12日-26日)は211.68、シグナル(9日)は228.46でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス16.79でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。ちなみに、当社の「大底確認10項目」のうち「2つ」(前日も2つ)が点灯している状況です。

 

12月1日のNYダウは3営業日ぶりに反落し、前日比194.76ドル安の34395.01ドルでした。ナスダック総合株価指数は続伸し、同14.453ポイント高の11482.449ポイントでした。1日午前にISMが発表した11月の米製造業景況感指数が49.0に低下し、好不況の節目である50を下回ったことが重荷となりました。また、IT企業によるさえない業績見通しの発表が増えていることも、先行きの企業業績に対する懸念を強めました。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が11月30日に下向きに転じ、12月1日も下向きのままです。本日以降、5日移動平均線が上向きに転じるためには、本日終値が11月25日の28283.03円を上回る必要があります。12月1日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.09(0.48%)安の18.84でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは12月1日終値28226.08円±400円程度です。

 

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