1月20日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

1月19日の日経平均は前日比385.89円(1.44%)安の26405.23円と、3日ぶりに大幅反落しました。5日移動平均線(19日現在26255.37円)は上回っています。一方、25日移動平均線(同26554.74円)、75日移動平均線(同27155.63円)、100日移動平均線(同27307.45円)、200日移動平均線(同27242.91円)は下回っています。1月20日の大阪証券取引所における日経平均先物3月物の夜間取引終値は前日比20円安の26320円、高値は19日17時14分の26400円、安値は19日22時18分の26240円でした。19日の騰落レシオ(6日移動平均)は114.65%でした。新高値銘柄数は32、新安値銘柄数は7でした。また、MACD(12日-26日)はマイナス255.50、シグナル(9日)はマイナス376.53でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は121.03でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「2つ」(前日は4つ)が点灯している状況です。

 

19日のNYダウは3日続落し、前日比252.40ドル安の33044.56ドルでした。ナスダック総合株価指数は続落し、同104.744ポイント安の10852.269ポイントでした。新規失業保険申請件数は19万件と前週の20万5000件から減少し、市場予想の21万5000件を下回り、労働需給が逼迫していることが確認され、FRBの利上げが続くとの警戒感からリスクアセットの株式が売られました。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が1月19日に下向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が上向きに転じるためには、本日終値が1月13日の26119.52円を上回る必要があります。1月19日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.37(2.11%)高の17.91でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは1月19日終値26405.23円±400円程度です。19日の米国株安は嫌気されそうですその一方で、昨日の日経平均は前日比385.89円安と大幅下落したこともあり、下値では押し目買いや、売り方の買い戻しが入るともみています。

 

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