1月23日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

1月20日の日経平均は前日比148.30円(0.56%)高の26553.53円と、反発しました。5日移動平均線(20日現在26342.18円)、25日移動平均線(同26498.69円)は上回っています。一方、75日移動平均線(同27157.39円)、100日移動平均線(同27288.47円)、200日移動平均線(同27235.96円)は下回っています。1月20日の大阪証券取引所における日経平均先物3月物の夜間取引終値は前日比380円高の26910円、高値は終値、安値は20日17時26分の26530円でした。19日の騰落レシオ(6日移動平均)は123.13%でした。新高値銘柄数は37、新安値銘柄数は5でした。また、MACD(12日-26日)はマイナス217.97、シグナル(9日)はマイナス346.37でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は128.40でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「3つ」(前日は2つ)が点灯している状況です。

 

20日のNYダウは4日ぶりに反発し、前日比330.93ドル高の33375.49ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発し、同288.165ポイント高の11140.434ポイントでした。前日夕に2022年10~12月期決算を発表した動画配信のネットフリックスが、有料契約者が市場予想以上に増えたことが好感され前日比8.46%高と急伸したことや、1万2000人の人員削減を発表したアルファベットも上昇したことで、ハイテク株が幅広く買い戻されました。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が1月20日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が1月16日の25822.30円を下回る必要があります。1月20日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.54(3.02%)安の17.37でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは1月20日終値26553.53円±400円程度です。20日の米国株高、特にハイテク株高は好感されそうです。その一方で、27000円付近での戻り売り圧力も強そうです。

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