22日の日経平均は前日比941.27円高の16,958.53円

22日の日経平均は前日比941.27円高の16,958.53円、高値は16,993.96円、安値は16,332.45円。東証1部の出来高は26億431万株、売買代金は2兆8194億円、値上がり銘柄数は1920銘柄、値下がり銘柄数は8銘柄、変わらずは7銘柄。日経平均は大幅反発。

前場の日経平均は大幅反発。前日の欧米市場、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が21日の会見で、3月の定例理事会での追加緩和を示唆したことを好感され欧州主要市場の株価が一斉に上昇したほか、米市場も上昇して日経平均株価も朝方から買い優勢の展開。買い一巡後は1万6500円を挟んでのもみ合いが続くも前場終盤に上げ幅を拡大し、午前11時23分には1万6609円73銭(前日比592円47銭高)まで上昇。また、中国・上海総合指数の反発がプラスとなっているほか、来週控える日銀会合での追加緩和への思惑もあるようだ。

後場の日経平均は上げ幅を拡大。後場寄り付き直後には一時売られる場面もあったが、引き続きドラギ総裁が追加緩和を示唆や円安などを引き続き材料視されたほか、中国・上海総合指数が上昇に転じたことなどからその後は再度買い優勢となり先物主導で上げ幅を拡大。午後14時58分には、本日の高値となる1万6993円96銭(前日比976円70銭高)まで上昇。今年最大の上げ幅を記録し、全面高商状となった。

東証33業種では、全33業種全てが上昇し、鉱業、不動産業、鉄鋼、証券商品先物、倉庫運輸関連が値上がり率上位となった。個別では、東証1部の値上がり率トップはリニカル(2183)、2位はダブル・スコープ(6619)、3位はサイバネットシステム(4312)。一方、値下がり率トップはタムロン(7740)、2位はキリン堂ホールディングス(3194)、3位は東祥(8920)。

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