2日の日経平均は前日比114.55円安の17,750.68円
2日の日経平均は前日比114.55円安の17,750.68円、高値は17,864.70円、安値は17,684.66円。東証1部の出来高は27億7148万株、売買代金は2兆9464億円、値上がり銘柄数は606銘柄、値下がり銘柄数は1446銘柄、変わらずは83銘柄。日経平均は3日ぶり反落。
前場の日経平均は3日ぶり反落。前日の米市場が原油価格の下落を嫌気し反落し、この流れを引き継ぎに売り先行からのスタート。ただ、一巡後は押し目買いが入り下げ幅を縮小。中盤にかけては1万7800円台を挟んでのもみ合いが続いたが、前場終盤にかけては先高期待などから買いが入り再び下げ幅を縮小する動きが強まった。
後場の日経平均は再び弱含み。直近の株価上昇の反動からの利益確定売り、原油価格先物の軟調な動きなどが重しとなり後場は再び弱含みの展開となった。また、本格化する企業決算を見極めたいとする動きなどから積極的な買いが手控えられ、午後14時31分には166円安を付けた。その後大引けかけ買いが入るも戻りは限定的だった。
東証33業種では、医薬品、水産・農林業、精密機器、電気・ガス業、小売業が値上がりした。一方、鉄鋼、鉱業、非鉄金属、不動産業が値下がりした。個別では、東証1部の値上が率トップはイーレックス(9517)、2位はレーザーテック(6920)、3位は東天紅(8181)。一方、値下がり率トップはNOK(7240)、2位イーグル工業(6486)、3位東ソー(4042)。
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