9日の日経平均は前日比140.95円安の16,642.2円

9日の日経平均は前日比140.95円安の16,642.2円、高値は16,706.25円、安値は16,494.80円。東証1部の出来高は22億4920万株、売買代金は2兆2806億円、値上がり銘柄数372銘柄、値下がり銘柄数は1477銘柄、変わらず94銘柄。日経平均は3日続落。

前場の日経平均は3日続落。前日の欧米株安、為替相場の円高を受け朝方から売りが先行、幅広い銘柄が利益確定売りに押された。日経平均はその後も下げ幅を拡大、今晩に控えるECB理事会のほか、週末に控えるメジャーSQを控え仕掛け的な売りに対する警戒感も根強い状況。売り一巡後の押し目買いへの動きも乏しくほぼ全面安商状となっている。

後場の日経平均は下げ幅を縮小。後場は前場からの売りが一巡。円高の一服から後場寄り先物主導での買い先行スタートし、その後も押し目買いから徐々に戻りを見せ午後14時17分には、本日の高値となる1万6706円25銭(前日比76円90銭安)まで下げ幅を縮小。大引けにかけては今晩のECB理事会の結果を見極めたいとの動きなどから戻り一服、様子見ムードとなった。

東証33業種では、情報・通信業、水産・農林業が値上がりした。一方、海運業、非鉄金属、鉄鋼、ゴム製品、証券商品先物が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはキムラタン(8107)、2位はアイロムグループ(2372)、3位はVOYAGE GROUP(3688)。一方、値下がり率トップはマネーパートナーズグループ(8732)、2位はクミアイ化学工業(4996)、3位はポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス(3657)。

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ