27日の海外動向と本日の相場見通し 日銀会合の結果次第、私は予想するのを諦めています

27日のシカゴ日経平均先物円建て6月限は17495円大証比225円高でした。高値は17515円、安値は17225円。NYダウは続伸し、前日比51.23ドル高の18041.55ドルでした。FRBは27日まで開いたFOMCで政策金利の据え置きを決定、その後の声明では、追加の利上げを示唆する明確な表現は盛り込まず、米国の景気回復や物価動向をにらみながら慎重に判断する姿勢を示しました。これが「ハト派」的と受け止められ、好感されました。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の6月物は前日比1.29ドル高の1バレル45.33ドルでした。NY円相場は1ドル=111円45~55銭、15銭円安・ドル高でした。

 

ダウが上昇し、原油先物価格が上昇したことで、本日の日経平均は反発スタートする見通しです。日銀が28日までの金融政策決定会合で追加緩和に踏み切るとの予想が6割近くに達しています。このような状況下、日銀が何をするのか、それとも何もしないかで、日経平均は大きく変動する見通しです。いずれにせよ、会合の結果が出た後、急騰するか、または、急落するか、正直、全く予想がつきません。結果判明後の相場の動向を見極めてから、売るか買うかを決めるしかないと、私は諦めています。

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