24日の日経平均は前日比155.84円安の16,498.76円
24日の日経平均は前日比155.84円安の16,498.76円、高値は16,605.04円、安値は16,471.37円。東証1部の出来高は16億2783万株、売買代金は1兆6658億円、値上がり銘柄数529銘柄、値下がり銘柄数は1272銘柄、変わらず152銘柄。日経平均は続落。
前場の日経平均は続落。原油下落を背景に前日の米市場が下落したほか、為替相場が1ドル=109円台前半とやや円高に振れていることから売りが先行した。売り一巡後は下げ渋るものの戻りも鈍い。手掛かり材料不足、今週26~27日に伊勢志摩サミットを控え様子見ムードが強かった。なお、東証1部の売買代金は前場段階で8000億円を下回り前日に続き低調さが目立っている。
後場の日経平均は一段安。26~27日に伊勢志摩サミットを控え様子見ムードが後場も継続。後場前半はもみ合い。中盤以降は為替相場がやや円高に振れると同時にジリ安となり、午後14時51分には本日の安値となる1万6471円37銭(前日比183円23銭安)を付けた。また、東証1部の売買代金は連日今年最低の水準となった。
東証33業種では、パルプ・紙、空運業、ゴム製品が値上がりした。値上がりは2業種。一方、保険業、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、機械が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本アジア投資(8518)、2位はランド(8918)、3位はリズム時計工業(7769)。一方、値下がり率トップはタダノ(6395)、2位はカルソニックカンセイ(7248)、3位はenish(3667)
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