30日の日経平均は前日比233.18円高の17,068.02円

30日の日経平均は前日比233.18円高の17,068.02円、高値は17,068.02円、安値は16,910.19円。東証1部の出来高は15億9773万株、売買代金は1兆5604億円、値上がり銘柄数1534銘柄、値下がり銘柄数は307銘柄、変わらず114銘柄。日経平均は4日続伸。

前場の日経平均は4日続伸。注目されたイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長講演では、今後数ヶ月内での利上げの可能性が示唆したほか、週末に安倍首相が来年4月の消費増税を19年10月まで2年半先送りする意向を示したとの報道や政策への期待感、米株高などを背景に朝方から買い先行した。その後しばらくもみ合ったが、為替相場が1ドル=110円台後半まで円安に振れていることなどから上げ幅を拡大し、節目の1万7000円台に迫る上昇となった。

後場の日経平均は一段高。後場寄り付きは買いが先行し、節目の1万7000円台を回復。為替相場が1ドル=111円台前半への円安基調を支え堅調に推移。引き続き米早期利上げ期待高まっていることや消費増税先送りの思惑など後押しとなり高値引け。4月27日(1万7290円49銭)以来約1カ月ぶりとなる高値をつけた。

東証33業種では、パルプ・紙、輸送用機器、ガラス土石製品、海運業、電気機器が値上がりした。一方、空運業、鉄鋼が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはネクシィーズグループ(4346)、2位は宮越ホールディングス(6620)、3位はアインホールディングス(9627)。一方、値下がり率トップはガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)、2位はトランザクション(7818)、3位はユナイテッドアローズ(7606)

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