3日の日経平均は前日比393.18円安の16,562.55円
3日の日経平均は前日比393.18円安の16,562.55円、高値は16,819.85円、安値は16,525.47円。東証1部の出来高は16億7049万株、売買代金は1兆7695億円、値上がり銘柄数1196銘柄、値下がり銘柄数は600銘柄、変わらず160銘柄。日経平均は反発。
前場の日経平均は3日ぶり反発。前日の米市場が上昇したほか、2日間で日経平均株価の下落幅が672円と大幅に下げたことからの反動から買いが先行。その後は為替相場の円高・ドル安基調から上値は重く、買い一巡後は戻り売りに押された。
後場の日経平均は買い先行後にもみ合い。今晩に米5月雇用統計の発表を控え、買い一巡後は全般様子模様となり狭いレンジないでの推移、積極的な売り買いは見送られる展開となった。
東証33業種では、水産・農林業、小売業、食料品製品、石油石炭製品、陸運業が値上がりした。一方、電気・ガス業、その他金融業、鉄鋼、電気機器、鉱業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本エンタープライズ(4829)、2位はペプチドリーム(4587)、3位はクミアイ化学工業(4996)。一方、値下がり率トップはジャパンディスプレイ(6740)、2位は横河電機(6841)、3位はライフコーポレーション(8194)
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