7日の日経平均は前日比95.42円高の16,675.45円

7日の日経平均は前日比95.42円高の16,675.45円、高値は16,701.01円、安値は16,536.23円。東証1部の出来高は16億1468万株、売買代金は1兆7798億円、値上がり銘柄数1152銘柄、値下がり銘柄数は642銘柄、変わらず162銘柄。日経平均は反発。

前場の日経平均は反発。注目の集まったイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演では「米経済は回復が続く」との見通しを示したことが好感され米株が上昇し、日経平均もこれを好感され買いが先行した。ただ、イエレンFRB議長が利上げについては「緩やかに進めるのが適切」と利上げ時期に言及しなかったこともあり、買い一巡後は円高警戒もあり上げ幅を縮小、一時はマイナス転換する場面もあったが前場後半から再び強含んだ。

後場の日経平均は一段高。後場は為替相場が107円台後半へと円安方向に振れるなか買い先行でのスタート。午後13時42分には本日の高値となる1万6701円01銭(前日比120円98銭高)まで上昇。買い一巡後は高値圏でのもみ合いとなった。なお、東証1部売買代金は1兆7700億円と3日連続の2兆円割れ。

東証33業種では、鉱業、石油石炭製品、その他製品、電気・ガス業、保険業が値上がりした。一方、空運業、パルプ・紙、食料品、鉄鋼、輸送用機器が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは宮越ホールディングス(6620)、2位はブイ・テクノロジー(7717)、3位はピジョン(7956)。一方、値下がり率トップはクミアイ化学工業(4996)、2位はあさひ(3333)、3位は鳥貴族(3193)

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