マザーズ指数崩壊、目先は追証絡みの売りが一巡するタイミング待ち
今日のマザーズは酷かったですね。市場関係者の友人によれば、１月２月の下落時に比べて新興市場の下げがキツイので、今日は、「アッという間に追証で投げ売り」という感じだったそうです。きっかけは、またまた、アキュセラ（4589）です。同社が、「大塚製薬株式会社とのエミクススタト塩酸塩契約およびＯＰＡ－6566 契約の終了および定時株主総会開催の延期および基準日の変更に関するお知らせ」をリリースしたことで、同社株に売りが殺到。これがバイオ関連への売りに波及。そして遂に、バイオ関連の主役であり、マザーズの雄である、そーせい（4565）がナイアガラ状態になり、今日のマザーズ指数の崩壊につながりました。ここまでの急落で、相当数の追証が発生したと観測されます。目先は追証絡みの売りが一巡するタイミング待ちですね。
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