18日の海外動向と本日の相場見通し クーデター失敗やソフトバンクの大型買収がポジティブ
18日のシカゴ日経平均先物９月物は16610円15日の大証比50円高でした。ＮＹダウは７日続伸、前週末比16.50ドル高の18533.05ドルと、５日連続で過去最高値を更新しました。ＮＹ原油先物相場が３日ぶりに反落、ＷＴＩ期近の８月物は前週末比0.71ドル安の１バレル45.24ドルでした。ＮＹ円相場は、１ドル＝106円10～20銭の１円30銭円安・ドル高でした。
米株高、円安を受け、３連休明けの19日の日経平均は６日続伸スタートが見込まれます。想定レンジは26週移動平均線（15日現在16402.33円）～26週移動平均ベースのボリンジャーバンドプラス１σ（同16962.53円）です。トルコの前週末のクーデターが失敗したことや、ソフトバンク（9984）が英半導体設計大手アーム・ホールディングスを買収すると発表したことは、本日の東京株市場にポジティブに作用する見通しです。
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