本日の相場見し 円高で「弱含みもみあい」、しかし、下値不安は乏しい
本日の日経平均は円相場が1ドル=102円台前半で推移する限り、「弱含みもみあい」の見通しです。ですが、日銀が7月29日に決めたETF買い入れ額の年6兆円への倍増と、マイナス金利を深掘りしなかったことが、銀行、保険株中心にポジティブに作用するため、下値不安は乏しいとみています。想定レンジは16200円~16600円程度です。日銀の金融政策決定会合という超重要イベントを通過したことで、相場全体のボラティリティーは低下し、同時に、投資家心理は徐々に落ち着いていくとみています。ただし、マザーズ市場、ポケノミクス関連が軟調な間は、アクティブ個人のマインドの悪化は継続するでしょう。
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