29日の日経平均は先週末比376.78円高の16,737.49円
29日の日経平均は前日比376.78円高の16,737.49円、高値は16,764.64円、安値は16,616.65円。東証1部の出来高は16億1667万株、売買代金は1兆8027億円、値上がり銘柄数1540銘柄、値下がり銘柄数は363銘柄、変わらず62銘柄。日経平均は大幅反発。
前場の日経平均は大幅反発。先週末の米市場の動きはまちまちだったものの、ジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演から9月利上げ観測が高まったことから為替相場1ドル=102円台まで回復。主力の輸出株などを中心に朝方から幅広い銘柄へ買いが入った。午前10時20分には前場高値1万6737円95銭(前週末比377円24銭高)まで上昇。買い一巡後は高値圏でのもみ合いとなっている。
後場の日経平均はもみ合い。前場の好地合いを引き継ぐ形で後場寄り付きはやや買い先行した。その後、13時15分には本日の高値となる1万6764円64銭(前週末比403円93銭高)と、一時400円超高まで上げ幅を広げる場面もあったがその後は狭いレンジでのもみ合いに。大幅上昇も東証1部の売買代金は2兆超えとならず市場のエネルギー不足は明白。週末には米雇用統計を控えており、このまま節目の1万7000円を目指すような展開はサプライズ的な何かがない限りは厳しいとの見方が多い。
東証33業種では、海運業、保険業、ガラス土石製品、ガラス土石製品、証券商品先物が値上がりした。一方、小売業、水産・農林業、食料品が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはキムラタン(8107)、2位はインフォマート(2492)、3位はワイエイシイ(6298)。一方、値下がり率トップはアコーディア・ゴルフ(2131)、2位はアダストリア(26875)、3位はオハラ(5218)
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