7日の日経平均は前日比69.54円安の17,012.44円

7日の日経平均は前日比69.54円安の17,012.44円、高値は17,024.26円、安値は16,903.20円。東証1部の出来高は19億1584万株、売買代金は2兆1267億円、値上がり銘柄数1054銘柄、値下がり銘柄数は746銘柄、変わらず173銘柄。日経平均は3日ぶり反落。これが儲かるなら明日は

前場の日経平均は3日ぶり反落。前日の米市場は上昇したものの、8月ISM非製造業景況指数などの経済指標の下振れを受けて、為替がドル・円は一時101円20銭まで円高が進行し、朝方はこれを嫌気し売りが先行した。午前9時6分には1万6903円20銭(前日比178円78銭安)まで下落し節目の1万7000円台割れ。その後は日銀によるETF(上場投資信託)買いへの思惑から下げ渋るも戻りは限定的となっている。

後場の日経平均は下げ幅を縮小。後場の寄り付きは昼休み中の日経平均先物の下落を受けて売りが先行。ただ、売り一巡後は日銀によるETF(上場投資信託)買い期待を背景に下げ渋ると、午後14時59分には、本日の高値となる1万7024円26銭(前日比57円72銭安)まで下げ幅を縮小。終値では心理的節目の1万7000円台まで持ち直した。

東証33業種では、電気・ガス業、その他製品、サービス業、倉庫運輸関連、建設業が値上がりした。一方、保険業、銀行業、パルプ・紙、海運業、証券商品先物が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはノバレーゼ(2128)、2位はナイガイ(8013)、3位はイマジカ・ロボット ホールディングス(6879)。一方、値下がり率トップは日本曹達(4041)、2位はくらコーポレーション(2695)、3位は浜松ホトニクス(6965)

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