9日の日経平均は前日比6.99円安の16,965.76円
9日の日経平均は前日比6.99円安の16,965.76円、高値は17,029.78円、安値は16,902.09円。東証1部の出来高は16億6469万株、売買代金は2兆1662億円、値上がり銘柄数739銘柄、値下がり銘柄数は1082銘柄、変わらず153銘柄。日経平均は小反発。
前場の日経平均は3日続落。前日の欧米市場は下落したものの、為替相場1ドル=102台半ばまでの円安を背景に朝方は小幅ながら買いが先行。その後、午前9時6分には前場高値1万7029円78銭(前日比71円01銭高)まで上昇。買い一巡後は為替が徐々に円高に傾き上げ幅を縮小するとマイナス転換し、16900円台前半でのもみ合いとなっている。また、北朝鮮が核実験を実施したとの一部報道も多少なり影響しているとの見方も。日経平均先物・オプション9月限SQ(特別清算指数)の市場推定値は1万7011円77銭。
後場の日経平均はプラス圏に浮上。為替が円安に傾いたことから後場寄り付きから買いが先行し、一時は心理的節目の1万7000円台を回復する場面もあった。ただ、週末要因、手掛かり材料難から積極的に買い上がる動きにはならず。プラス圏は維持したものの、その後は狭いレンジでの一進一退の値動きに終始した。
東証33業種では、海運業、鉱業、空運業、証券商品先物、非鉄金属が値上がりした。一方、食料品、水産・農林業、情報・通信業、建設業、その他製品が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはマネースクウェアHD(8728)、2位はキムラタン(8107)、3位はサイバーコム(3852)。一方、値下がり率トップはハピネツト(7552)、2位はサノヤスホールディングス(7022)、3位はラウンドワン(4680)
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