14日の日経平均は前日比114.8円安の16,614.24円
14日の日経平均は前日比114.8円安の16,614.24円、高値は16,706.61円、安値は16,585.80円。東証1部の出来高は16億6404万株、売買代金は1兆7672億円、値上がり銘柄数533銘柄、値下がり銘柄数は1281銘柄、変わらず161銘柄。日経平均は反落。
前場の日経平均は3日ぶり小反落。長期金利の上昇や原油相場の下落を嫌気した米株安を背景に朝方は売りが先行し、幅広い銘柄が売られた。ただ、売り一巡後は、来週の日銀金融政策決定会合で、マイナス金利の深堀りが金融政策の軸になると報じられ為替相場が円安・ドル高に進行。また、日銀によるETF買いへの思惑も支援材料となり下げ幅を縮小した。
後場の日経平均は一段安。後場の寄り付きはやや下げ幅を縮小して始まったのの、戻りは鈍くその後は再度下げ幅を拡大。日銀によるETF買いに対する期待もあったが、戻りの弱さからその期待も薄れ、終盤には本日の1万6585円80銭(前日比143円24銭安)と一時本日の安値を更新。その後の戻りも限定的となった。
東証33業種では、保険業、不動産業、陸運業が値上がりした。一方、海運業、石油石炭製品、鉱業、銀行業、鉄鋼が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはソフトブレーン(4779)、2位は木村化工機(6378)、3位はヤーマン(6630)。一方、値下がり率トップはサイバーコム(3852)、2位は東亜建設工業(1885)、3位はツルハホールディングス(3391)
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